ブランディングとは

「見えないもの」を「見える化」し、それに対する共感や信頼を高めて、消費者、顧客等のファンを増やしていくこと

たとえば、新しく立ち上がったばかりの会社は、会社名を聞いただけでは、どのような会社(企業風土等)なのか、どのようなサービスや商品を提供する会社なのかは表に見えてきません。

しかし、角ばったロゴや丸みのあるロゴ等でどのような個性の会社なのかを表現し、ホームページやパンフレットなどの販促ツールでその会社がどのようなサービスや商品を提供しているかを示すことにより徐々に消費者、顧客に伝わっていきます。
名刺や封筒、看板などもデザインを統一することにより、ひとつのつながりができ、ロゴをみるだけで、どのような方向性の会社で、どのような商品、サービスを提供しているのか等が浸透していきます。

結果として他社と差別化が図れ、企業の付加価値を高めることができるのです。

アウターブランディングとインナーブランディング

branding1 ブランディングは社外のアウターブランディングと社内のインナーブランディングの両方をバランスよく進めることが大事になります。

アウターブランディングができていないと、コミュニケーションツール(販促ツール)のデザインがバラバラで統一感がなく、理念やコンセプト、サービス、商品がいくら良くても、それを伝えきれていないことがあります。

また、インナーブランディングがしっかりできていないと、従業員が社外に対してバラバラの企業イメージを発信してしまい混乱を招く可能性があります。

社内と社外のブランディングをバランスよく行った結果として、企業、事業者、サービス、商品の付加価値を高めることができます。

付加価値を高め、差別化をし、他社にないオンリーワンのサービス、商品をアピールでき、それらのサービス、商品を選んでもらえる可能性が高まり、リピーターとなってくれる顧客が増える可能性も高まります。

デザイン分野でトータルにサポート

branding2 BRANDING BOXでは、企業、事業者の企業理念やサービス、商品等の事業概要を基に、ロゴを作成し、一貫性のあるデザインで企業や商品を伝えるためのデザイン規定策定をいたします。

そして、デザイン規定に従って、アウターブランディングで大事になるコミュニケーションツール(販促ツール)の名刺、封筒、会社案内、パッケージ、ホームページなどから、インナーブランディングで必要になるクレド、社章、社内ポータルサイト、イベント時のツール(Tシャツ等)などまで、デザイン分野でトータルにサポートを行います。